響く つながる みんなの想い

大会テーマ曲「夜明けから日暮れまで」

作詞 和合亮一

作曲 信長貴富

 

東日本大震災を契機に生まれた感動的な歌です。ぜひ、歌い継いでいってください。

 

 

2012年 第5回大会フレンドシップコンサート

ふくしま合同合唱団、山梨県立市川高等学校音楽部、清泉女学院中学音楽部(神奈川県)、with(福井県)、しゃちほコラリアーず(愛知県)のみなさん

みなさんの声援からこの曲は生まれました。

2011年、東日本大震災により中止となった第4回大会ですが、全国の皆さんからの励ましや御支援のおかげで1年後、第5回大会を開催することができました。

 

大会のキャッチフレーズは、「響く つながる みんなの想い」。大会の再開を記念し、また震災後、全国にあふれた「みんなの想い」を紡いでいくために、この全体合唱曲は作られました。

 

作詞は、震災の想いをTwitter等で発信し続ける詩人・和合亮一氏、作曲は第3回大会の審査員でもある信長貴富氏です。

 

第5回大会は、歌うことができる喜びや感動にあふれていました。その後の大会では、大会の全体合唱曲として出演団体に楽譜を配布し、毎回、表彰式の最後に全体合唱を行っています。


(左)福島県おかあさん合唱連盟の皆さんによる「おもてなしカフェ」/応援してくれたみなさんに「ありがとう」を言いたいという思いではじまりました。
(右)福島県おかあさん合唱連盟のみなさんがニューヨークのカーネギーホールで演奏をした際に、第5回大会に参加していたオルガさん、ローザさん、大塚さんが駆けつけてくれました。


※2015年、楽譜がパナムジカより出版されました!

応援ありがとうございます!

あたたかいご支援と励ましの言葉をありがとうございます。

 

震災後、大会で歌うはずだった曲を歌い、被災地の皆さんを励ましたり、コンサートを開いて義援金を集めたり、そんな皆さんの話を聞くたびに、合唱をとおして私たちがつながっていること、合唱には人に元気と勇気を与える力があることを強く感じました。

 

これからも、合唱のすばらしさを発信し、心から「ありがとう」を言えるような大会を作っていきます。

 

● 大会にご支援をいただいた皆さん

宮崎市立小松台小学校合唱部のみなさん La Voceのみなさん
 
岐阜県大垣市立興文中学校合唱部のみなさん

 

 

名護少年少女合唱団のみなさん、株式会社大東銀行、株式会社パナムジカ、財団法人福島県商工会館、株式会社アレグロミュージック

メッセージをありがとうございます!

あふみヴォーカルアンサンブルの
皆さんからいただいた横断幕
第5回大会の出演団体の皆さんからたくさんの
応援メッセージをいただきました!
岸和田市立桜台中学校合唱部の
皆さんからいただいた寄せ書き
いただいたメッセージは福島県庁のホールに
掲示させていただきました。

能登半島地域地震被災者応援メッセージ

「東日本大震災の際頂いた温かいお言葉を、今度は福島の地からお届けしたい」との想いから、第17回大会では能登半島地域地震の被災者応援メッセージコーナーを設けました。

皆様からいただいたメッセージが、被災された方の励みになりますよう、事務局一同心より願っております。

メッセージ詳細はこちら

また、第17回大会において北陸への想いを込めて歌った大会テーマ曲「夜明けから日暮れまで」を公開しております。

能登半島地震災害義援金

第17回大会にて寄付いただいた令和6年能登半島地震災害義援金は総額5,550円でした。
ご協力、誠にありがとうございました。